【羽生結弦】ハニュー・ユヅルのロミオはまだ死ぬ決心をしていない フランスお茶の間・イタリアお茶の間 翻訳付き エリックボンバール2013 


グランプリシリーズフランス大会のフリープログラム、フランスお茶の間実況翻訳付き動画です。

 

動画アップありがとうございます。
 
そして待ち遠しい訳をつけてくださり本当にありがとうございます。
 

演技の途中でロロさんが「ハニュー・ユヅルのロミオはまだ死ぬ決心をしていない」と言う
訳がありました。
 
するどいところをついてくるなぁ、って思っちゃいました。
 
オリンピックの前に、ゆづるにはもう一度ロミオとジュリエットの本を読んでほしい。
そして映画も見てほしい。
 
ストーリーを解釈してほしいと思います。
 
いつもゆづるを好意的に見てくれていたイタリアのアリアンナさんとファブリッツォさんも
ジェイソン・ブラウンは魂ですべっていた、しかしゆづるの演技には引かれるものはなかった、と
おっしゃっています。
 
点数を取ることよりも、もう一度原点に戻って
「死」を決心する、その意味を理解してほしいと思います。
(理解する気持ちを持ってほしいです)
 
そうすることで、おのずとあの衣装の解釈が間違いであることに気づくかもしれません。
ロミオの要素のない衣装でどうやってロミオを表現しろというのか。
 
もし、もし、私がコーチならあの衣装は絶対Goサインはださなかったでしょう。
 
いやいや、とんでもなくエラそうに言ってしまいましたが
 
しかし言わせてほしい。
全力で努力を重ねている青年に、あの衣装はあまりにもちぐはぐで。
ストーリーが全然入ってこない。
 
引かれるものがない、としたのはそういうトータルな意味だとう思います。
ジャンプを失敗したからでなく、「死ぬ決心」をした演技ができてないからでは?
ロミオの要素が希薄だったという意味では?

 

本当にもったいない。

 
ゆづるがオリンピックで優勝するかもしれない、という思いはみんなまだ捨てていないですよね?
 
だからこそ、どこにも隙のない形で試合に臨ませてあげたい。
 
演技はこれからもっともっと解釈をしていけばいいんです。
そして、これぞロミオというような衣装ですべてがつながりをもった演技をさせてあげましょうよ。
まるでその腕の先に本当にジュリエットが見えるような、そんな演技を。
 

 

フランスお茶の間実況


 
イタリアお茶の間実況

 

 
はぁ、今日は長々とすみませんでした。
 
「ロミオの要素のない衣装でどうやってロミオを演じろと言うのか」
 
グラディエーターの格好で将軍すべるのかって感じですよ。
 

ああ~、もう。
 

これから町田くん見ようっと。
 
ファイナル出場がかかってるものね。
 

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